そう、あれは十年前だった? 長いようで短い。知らんけど。

 ここ2,3日、仕事の行き帰りに聞くKPCCのニュースで、

津波、原子炉メルトダウン、そして福島の言葉が
頻繁に聞こえてくる。

phonto (6)

そうか、あれから10年経ったのか。
それにしても、時の経つのは早い。
震災、津波のことだけではない。

ついこの間、年が明けて、その時のブログに
「いち早く,逃げ、去る」、 (1はやく 2げ、3る)と
一月、二月、三月のことを書いた。

仕事の忙しさで、気が付けば、三月も中旬近く。
正直、うろたえてしまった。

3.11、10年前の3月11日のことは、はっきりと覚えている。

ちょうどその時、アリゾナにいた。
パワースポットのセドナだ。
今は、日本に引き揚げてしまったけれど、
当時、毎日のように会っていた
大好きな女友だちと休暇を一緒に楽しんだ。

BB ベッド&ブレックファースト、
日本の民宿をちょっと豪華にしたような所に滞在しました。

そんな時に、BBのオーナーが、ドアをドンドンたたいて
早くテレビを見ろと言ってきた。
そして、目に飛び込んできたのが、
あの衝撃的な津波の映像だった。

そう、あれから10年経ったんだ。
KPCCのインタヴューで、心に残ったのは、
震災の当日の朝、妻と口論し、心ない言葉を残し
出勤してしまった。それが最後の言葉になってしまった。
後悔してもしきれないと。

ラジオを聴きながら、せやねん! 
今日、捨てセリフ吐いて、悪態ついても、
明日があるから
謝って、仲直りできる。

口論するときは、これが、最後の言葉になるなんて
考えもしないだろう。
怒りにまかせて、心にもないことも言うかもしれない。
口に出す前に
「これが最後の言葉でいいの?」
そう自問するようにしよう。

しかし、本当に腹が立っているときできるかな?

知らんけど。

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