そして、又三か月経ちました。短歌の季刊誌やん!知らんけど。
先日、カリフォルニア短歌の季刊誌が届いた。

このブログを始めるまでは、季刊誌が届くたびに
過去三カ月に提出した自分の作品に目を通して
日々の生活の記憶をたどっていた。
大げさな言い方かも知れない。
しかし、日常の忙しさのなかで、
何をして、何を感じたのか考えなくなっていた。
それでも、毎日、仲間たちと会って会話を楽しみ
美味しいものを食べ、それはそれで満足していた。
ところがコロナ自粛で、生活様式が変わってしまった。
仲間うちで、皆同様に不自由な生活を我慢していて、
頑張ろうと励ましあってこの一年半、過ごしてきた。

カリフォルニア短歌の毎月の勉強会に
毎月、三首提出している。
喜怒哀楽、毎日笑ったり泣いたりそれが人生だというが、
できれば、喜怒哀楽は、Yes, No, No Yes,の順でありたい。
そうはいかないのが人生だ。
言葉で表現できそうでない胸の内をどのような言葉で
表現するか?
それも限られた31文字でね。
それが堪らなく魅力に感じている。
「が」を「に」に変えるだけで全く違う作品なったっていう
経験が何度もある。
カリフォルニアで学ぶ短歌、和歌。
ここで生活しているからこそ、大切にしたい日本語。
前のブログに書いたように、習うは一生。
いまさら聞けない〇〇とかよく出てくるけど
知らないことを習うのは恥じゃないよって。
知らんけど。
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