亀ちゃんの再登場、四年ぶりの対面の短歌会で、知らんけど。
カリフォルニア短歌会の勉強会が先日あった。
対面式の歌会は、4年ぶりである。
コロナ禍の間は、毎月メールのやりとりでの
勉強会だった。
勉強会だった。
場所は、ガーデナ市のIzakaya Akatsukiだった。
このレストランは元の、さぬきの里からたぬきの里になって
今の名前になった。
冗談みたいだが、本当である。(笑)
冗談みたいだが、本当である。(笑)
そして、対面式での歌会に提出した私の短歌の一首が
亀のグエンちゃんのこと。
亀のグエンちゃんのこと。
二年以上も前に長女から、否、孫たちから
一か月の約束で亀のグエンちゃんを預かった。
一か月の約束で亀のグエンちゃんを預かった。
引退前は、連れ合いに「行ってきます」は言わなくとも
グエンちゃんにはちゃんと挨拶して家を出た。
正直、本当にかわいい。
私が水槽の側に寄ると、顔を出して挨拶にくる。

一か月の約束が、今も面倒をみている。
確かに一か月たった時、娘から週末に引き取るからと
言ってきたが、諸々の事情で何十回の週末が過ぎただろうか?
はっきり言おう。2年と6カ月だ。
朝、夕、餌をやっている。
24時間、つけっぱなしの甲羅干し用のランプも
買置きの電球が無かった時は、普通の電球をつけて
ボヤ騒ぎになったこともあった。
水槽全体の様子はこんな風です。

水槽の底にあるのは、孫たちが飾りにセットした
人魚姫とか貝殻なんだけれど、グエンが蹴りまわして
毎日、位置が変わっています。
短歌の話に戻って、グエンちゃんのことを
8月の短歌に詠みました。
8月の短歌に詠みました。
どんなに静かに歩いても、どいう訳か
直ぐに気付かれてしまう。
直ぐに気付かれてしまう。
甲羅干しでぐっすり眠っているようでも
ダイブして水面から顔をだす。
ダイブして水面から顔をだす。
餌をもらう準備だ。
口笛みたいな鳴き声も聞こえてくる。
グエンに朝の餌をやり忘れて、ゴメン、ごめんと
午後に水槽のネットを開けた時だ。
底にある岩を後ろ脚で蹴って、水槽から飛び出さんばかりの
勢いで、餌の入った小さな皿に嚙みついた。2回も。
そんなことを短歌にした。
このブログを書いている時も、水槽のポンプの音と
グエンの岩を蹴る音の合奏が聞こえている。
夫婦二人だけの家に、亀のグエンちゃんは
自然と家族になった。
自然と家族になった。
時おり、娘から来週グエンを連れ戻すと連絡はあるが、
答えは、OK, いつでもいいよって。
今夜も連れ合いは、とっくに夢の中、私はブログを書きながら
グエンに向かって「岩を蹴るな」とか 「静かに」と叱り、
「おやすみ」と言って一日が終る。
ただ今夜は、もう少し起きているつもりだ。
ハリケーンヒラリーが気になるので。
84年ぶりのカリフォルニア直撃のストームだと。
そうなんだ。84年ぶりなんだ。
地震と山火事は毎年経験している。
実際に、先ほど、オーハイ地域で5.1の地震のニュース。
グエンは感じたのだろうか?
私は、揺れは感じなかった。
鈍感になったのかねえ。
知らんけど。
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