2月は猫の月特集だって、だから猫の短歌? 知らんけど。
今朝、家事の合間にテレビをつけると
可愛い猫たちの画面と優しい女性の声で
「2月は猫の月特集でーす!」と聞こえてきた。
まあ、猫を見るとメロメロになってしまう。

ただ、アメリカに住んでほぼ50年近くになるが
私自身、猫を飼ったことがない。
残念だが、長男の猫アレルギーが理由。
そういうことで、何やかんやと、身の回りを
猫関係のもので固めている。
猫のデザインのTシャツからドレス、アクセサリー
台所用品、インテリア小物までね。
だから、見知らぬ人であっても猫連れであれば
かってに昔からの知り合いみたいに話しかけてしまう。
飼い犬のエルヴィス(去年天寿を全うした)には悪いが
私は犬か猫かと聞かれると、やはり猫好き人間だ。
と、ここまで書き続けたところで気がついた。
今月は、私の参加している短歌の会、
カリフォルニア短歌会の新年合同歌会のある月だった。
短歌と言えば、私は、老犬のエルビスや、隣家の猫とか
近所を徘徊する野良猫を題材にしたものがある。
たとえば、カリフォルニア短歌、40周年記念の
合同歌集収録の私の短歌の一首です。
夕暮れの温もり求めドライブウエー動かぬ猫に車進めず
陽の当っていたドライブウエーのコンクリートに
寝そべって動かぬ猫のために、一日の仕事を終え
帰って来たわたしは結局ドライブウエーに入れず、
この日は路上駐車した。
寝そべって動かぬ猫のために、一日の仕事を終え
帰って来たわたしは結局ドライブウエーに入れず、
この日は路上駐車した。
俳句の「朝顔につるべ取られて、、、」の
猫バージョン短歌(苦笑)
猫バージョン短歌(苦笑)
又、同じような状況に面して
同じような歌を詠んだこともあった。
同じような歌を詠んだこともあった。
夕暮れに寝転ぶ猫の憎らしや今日も根負け進めぬ車
最初のは、少なくとも6年前の作で、
これは引退するちょっと前の作で
どちらも同じ隣家の猫だ。
これは引退するちょっと前の作で
どちらも同じ隣家の猫だ。
車のドアを強く開け閉めして
大きな音をだしても知らんふりの猫。
大きな音をだしても知らんふりの猫。
完全に猫になめられている私です。
でも、引退前は毎日遭遇していた猫も、
このごろはたまにしか見かけない。
このごろはたまにしか見かけない。
見かけても隣人に抱かれたままで、
私は頭をちょっと撫でるだけ。
私は頭をちょっと撫でるだけ。
そう言えば、年末の挨拶だけで、
新年の挨拶はまだしていない。
新年の挨拶はまだしていない。
もちろん、猫ちゃんへだがね。
大丈夫かな? たぶん大分年取っていると思う。
心配だが聞くのが躊躇われる。
こわいのだ聞くのが。
こわいのだ聞くのが。
知らんけど。
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