後の祭りじゃないよ、祭りの後の「どうでも演歌」は。知らんけど
昨日の続きです。
もともと、月曜日にホテルをチェックアウトして
直ぐLAに帰る予定だった。
それが、そうじゃなかった。
せやねん!
レイレイの生徒のご夫婦からランチの誘いがあった。
それもカラオケランチだったのだ。
食べ始めてからわかったことなんだけどね。
飲茶(やむちゃ)ディムサム(点心)名称はどうでいい。
小籠包、しゅうまい、ごま団子なんかとか、
もちろん他の一品料理を食べながら、
ここでもカラオケ、どうでも演歌だ。
これでもかと、歌い続けては、食べて、又歌って
そろそろ、ランチも終わりに近づき、
集合写真を撮った。
これで最後に、別れを惜しみながらLAに向かって帰る。
とは、いかなかった。
まだまだ、歌いたりないのか、別のご夫婦の
自宅でカラオケということになった。
その自宅というのが、丘の上の豪邸で、びっくりした。
場所は、サンホセ。
もう午後3時近くになっていた。
LAに着くのは真夜中過ぎかなんて考えながら
居間のソファに腰をおろした。
自宅の特設ステージには、グランドピアノ、
キーボードドラムもセットアップしてある本格派。
Show must go on と言う訳で
まだまだカラオケ三昧が続く。
次から次へと、歌有り、踊りありでアッという間に
2,3時間が過ぎた。
これっきり、これっきりと言い聞かせながら
何度目かの「最後の一曲」でようやく帰り支度をした。
別れを惜しみながら、「どうでも演歌」フリーモントの
皆さんとお別れした。
楽しい、楽しい週末だった。
楽しかっただけに、私はいつも思ってしまうのだ。
「これから先、否、来年もこんなこと出来るだろうか?」
あかん、あかんやん!
明日何が起こるかわからへんのは、若者もおなじこと。
楽しかった、最高の週末に感謝しようよ。
しかしねえ~と又悪い癖。
帰り路、夜道を走る車の窓に映る自分の顔をみて
ああ、ああ、年取ったなあアって。
否、いや、
いい年の取り方してるよと言い聞かすように呟いた。
知らんけど。
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